医療的なアプローチ

レーシック手術について解説します


目の病気で放置すると失明につながる可能性があるものは複数あり、目薬で治せるものもあれば、手術を行わなければならないものまで様々です。飛蚊症も悪化すれば視野が欠損してきて、網膜剥離にまで至ってしまう可能性があります。状態がひどく手術が必要の場合、レーザーを用いた手術が必要になってきます。レーザーは糖尿病網膜症の初期治療などでも使われ、なくてはならない術式です。

眼科を比較して選ぶとき、最低限の設備が整っていることは確認をしておくべきです。レーザーを導入していないクリニックは少なくなっていますが、手術の設備が十分でないクリニックを選んでしまうと、場合によっては手術は紹介を受けたクリニックで受けることになってしまい、検査から始めることになりかねないので、初めから手術が可能なところを選ぶようにしましょう。

レーザーを使った手術にレーシックがあり、視力を回復させることに役立ちますが、手術したことでかえって視力が落ちてしまう人もいるほど難しい手術です。失敗を避けるためには、治療実績があり症例数が多いところを選ぶことが大切です。経験によって技術を習得するため、症例数が多いほど知識や治療制度も高まります。専門医として技術を習得しているか、指導医としてほかの医師に技術を伝える立場の医師も技術や知識が高く信頼できます。

最新機器を導入しているクリニックでは、アピールポイントになるため、ネット上に開設しているサイト上で紹介していることがよくありますからどこのクリニックに行くか迷った場合は、オフィシャルサイトを確認してみることもよいでしょう。手術をいつ実施しているか、医師が専門医などの資格を取得しているかなども記載されていて、確認できる場合が多いです。