尾畑診療所アーカイブス

スポーツを行うときは専用のサングラスをかけましょう

日差しが強いときは、目を保護することが必要でしょう。特に野外のスポーツは太陽の眩しさでボールが見えなくなったりすることもありますし、強い紫外線は目の健康のためにも決して良くありません。しかし実際に激しい動きをしたり、汗をかいたりしたら目の保護をするものがずれたりするかもしれません。そのような紫外線のまぶしさの対策としてスポーツサングラスというものがあります。

その特徴は軽さとフィット感です。例えば上下の動きが多いスポーツだと普通のメガネだとグラグラしますが、その不快感を解消するためにフレームの軽量化など、スポーツに合わせた工夫を施してあります。またレンズと顔を出来るだけ近づけて隙間から光や風が入ってこないように「ハイカーブレンズ」を用いたタイプも代表的な形状の一つです。

他にもレンズの色はスポーツに応じて偏光タイプにする方が良いかもしれません。例えば釣りなら水面がギラつきますから偏光レンズにすると、より視界がクリアになります。ランニングだと走っているコースにトンネルなどがある場合はレンズは薄い色を、サイクリングなど、ヘルメットをかぶる場合は「ストレートテンプル」という付け外しの出来るタイプのものにすると良いでしょう。